トイプードルの起源
起源については不明な部分が多いが、フランスで人気を博したことでフランス原産とされている。17世紀ドイツが起源という説もあり、プードルはドイツ語のPudel(プデル:水中でバチャバチャと音を立てる)という意味がある。 フランス語ではCaniche(カニッシュ)と呼ばれる。 プードルは泳ぎが得意でもともとは鴨猟の回収犬として広く用いられていた。その後、フランスやイギリスなどで小型化を重ね、ミニチュアプードルやトイプードルが作り出され、愛玩犬となった。第二次世界大戦では救助犬として活躍。
日本には1949年(昭和24年)にアメリカより黒のミニチュア・プードル等の3頭が初めて輸入される。
日本には1949年(昭和24年)にアメリカより黒のミニチュア・プードル等の3頭が初めて輸入される。